年度末から新年度の3~4月は、何かと税金がらみでやることが盛りだくさんですね。
新しく住宅購入された方は、住宅ローン控除の申請しましたか??
居住の用に供した年によって違いますが、1~10年目年末残高等×1%(40万円)が10年間控除されます。
※細かな規定や計算などありますので、詳しくお知りになりたい方は連絡ください。
確定申告をされた方も多いのではないでしょうか。税務署行きましたが、混んでましたねぇ。
そして4月に入ると、年1回だけの固定資産縦覧帳簿の縦覧・閲覧ができる期間がきます。
当社がある熊谷市では4/1~5/31に資産税課で下記のものが確認できます。
【土地価格等縦覧帳簿】所在、地番、地目、地積、評価額
【家屋価格等縦覧帳簿】所在、家屋番号、種類、構造、床面積、評価額
なぜ縦覧・閲覧できのか?
- 固定資産税の納税者が、自己の土地や家屋と他の土地や家屋の評価額を比較し、適正であることを確認していいただくため。
- 自己の資産の価格、課税標準額、税額、評価方法等を確認するために、その情報を開示するためです。
また、借地人・借家人等も借りている土地・家屋の閲覧をして確認することができるのはご存知でしたか?
年1回この時期だけしか出来ないことですので、納税者の方は是非行ってみてください。